22日、名古屋競馬場で行われた第61回ゴールドウィング賞(2歳・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、先手を取った山田祥雄騎手騎乗の1番人気セブンカラーズ(牝2、愛知・川西毅厩舎)が、危なげなく逃げ切り、2着の2番人気スタンレー(牡2、笠松・後藤正義厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒1(重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ミトノシャルマン(牡2、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気エムエスドン(牡2、愛知・竹下直人厩舎)は4着に終わった。
勝ったセブンカラーズは、父コパノリッキー、母ウイニフレッド、その父スペシャルウィークという血統。デビュー無傷の4連勝で重賞制覇を果たした。