検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【ジャパンC】ハーツイストワール 国枝師、武豊の最強コンビが東京で輝く

2022年11月23日 06:00

 下克上を狙うハーツイストワール

 「ジャパンC・G1」(27日、東京)

 重賞未勝利馬でも侮るなかれ。6歳にして充実期を迎えたハーツイストワールが、虎視たんたんと下克上を狙っている。東京は〈3601〉とコース実績抜群で、2400メートルの距離も大歓迎だ。当レース最多タイの2勝を挙げる国枝師と、最多4勝マークの武豊。この最強コンビが実績馬にひと泡吹かせる。

 日本馬3頭、外国馬3頭と計6頭のG1馬が参戦してきたが、近況のレース内容から絶対的主役が不在で混戦ムードが漂う22年のジャパンC。一つの要素が一気に勝敗を動かす可能性を秘めている。

 重賞未勝利と実績では圧倒的に見劣るハーツイストワール。それでも敢然と頂上決戦に駒を進めてきた背景には、『舞台適性の高さ』というストロングポイントがある。デビューからここまで、東京コースでは10戦して3勝、2着6回と連対率は90%を誇っている。

 前走のアルゼンチン共和国杯も、直線のアクシデントでブレーキをかけるシーンがあり、スムーズさを欠きながらも2着に入った。国枝師は「東京は実績があるし、今回の距離もいい。北海道(札幌日経オープン)で勝ったけど、(武)ユタカ君も東京の方がスムーズだったと言っていたしね」とうなずく。舞台が東京なら、ジャイアントキリングがあっても決して驚けない。

 ここにきて状態面も上向いてきた。以前は背中に疲れが残りやすく、続けてレースを使えない弱みがあったが、そこが改善してきたことに伴って、走りのパフォーマンスが向上。「馬がしっかりしてきたよね」と、トレーナーも6歳馬の進化に目を細める。

 相手は一気に強化されるが臆することはない。「チャレンジするにはいいタイミングだと思いますよ」と指揮官は前向きだ。充実期を迎えた今、自身最高の舞台で、最高の輝きを放つ準備はできている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。