内から抜け出し、ステイヤーズSを制したシルヴァーソニック(左)。右はプリュムドール
「ステイヤーズS・G2」(3日、中山)
レーン騎乗の3番人気
シルヴァーソニック(牡6歳、栗東・池江)が師走のマラソンレースを制して重賞初制覇を飾った。道中は中団やや後ろを追走。直線に向くと最内を突いて鮮やかに抜け出した。発走直後に落馬し、競走中止となった天皇賞・春のうっぷんを晴らした。
2着に5番人気
プリュムドール、連覇を狙った4番人気
ディバインフォースが3着に入った。1番人気の支持を受けた
ディアスティマは主導権を握るも、9着に力尽きた。