12月4日の阪神5R・2歳新馬(芝1800メートル=14頭立て)は、好スタートから主導権を握った
トンジンチ(牝、栗東・藤原英昭厩舎、父
ドゥラメンテ)が、2着に4馬身差をつける逃げ切りで初陣を飾った。勝ちタイムは1分47秒6(良)。
藤岡佑介騎手は「3週続けてコンタクトを取らせてもらって特徴をつかめていたので、その特徴を生かすレースができました。追ってギアが上がりづらいところがありますが、よくなってくれば楽しみです」と課題を挙げつつ振り返った。
母ワイドサファイアの血統で、半兄には19年のニュージーランドT、ユニコーンS、20年のかしわ記念と芝とダートで重賞を3勝した
ワイドファラオがいる。