ウインクリューガー、初障害で4年ぶりの勝利

2007年07月07日 11:40

 7日、阪神競馬場で行われた4R・障害未勝利(芝→ダート2970m)に、今回が初障害となる03年NHKマイルC(GI)の勝ち馬ウインクリューガー(牡7、栗東・松元茂樹厩舎)が出走。金折知則騎手が騎乗し3番人気に推され、2番手追走から直線で抜け出すと、4番人気ブラックコンドルに6馬身差をつけ圧勝した。勝ちタイムは3分19秒2(芝:良、ダート:稍重)。

 勝ったウインクリューガーは父タイキシャトル、母インヴァイト(その父Be My Guest)。従弟にディープインパクト(05年3冠などGI・7勝)がいる血統。

 02年10月にデビュー勝ちし、03年アーリントンC(GIII)で重賞初制覇。毎日杯(GIII)8着を経て、9番人気(単勝26.0倍)で出走したNHKマイルCを制した。しかしその後は不振に陥り、05年阪急杯(GIII)、05年スワンS(GII)での3着はあったものの24連敗を喫していた。今回の勝利がNHKマイルC以来、約4年2か月ぶりの勝利となった。通算成績33戦5勝(うち障害1戦1勝、地方1戦0勝、重賞2勝)。

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