ステイヤーズSを勝利したシルヴァーソニック(撮影:下野雄規)
3日、中山競馬場で行われたステイヤーズS(3歳上・GII・芝3600m)は、中団のインでレースを進めたD.レーン騎手騎乗の3番人気シルヴァーソニック(牡6、栗東・池江泰寿厩舎)が、直線でもインを通って抜け出し、追い込んだ5番人気プリュムドール(牝4、栗東・奥村豊厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分46秒3(良)。
同レースの売り上げは33億3611万2000円で、ディバインフォースが優勝した昨年の30億1249万7700円より約3億円の増加となった。