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英国のホープ、イーガン騎手が短期免許初日に中京5RでJRA初勝利 「光栄に思います」

2022年12月10日 13:45

RA初勝利を挙げたイーガン騎手(中央)は笑顔でポーズ(カメラ・岩田 大補)

 12月10日の中京5R・2歳未勝利(芝2000メートル=13頭立て)でデヴィッド・イーガン騎手=英国=がジェモロジー(牝、栗東・橋口慎介厩舎、父ハービンジャー)に騎乗して、5馬身差の快勝。短期免許の初日、騎乗3レース目でJRAでの初勝利を挙げた。同騎手は夏のワールドオールスタージョッキーズで来日しており、これがJRAでの騎乗は12戦目だった。

 道中は内ラチ沿いの好位でジッと脚をためての追走。直線なかばで前が開くと、左ステッキで加速し、ラスト1ハロンで先頭に立ってからは後続を突き放す一方だった。

 イーガン騎手はレース後のウイナーズサークルで、団野大成騎手からターフィー人形を手渡された。昨夏には英国で武者修行中だった団野騎手と自宅で同居していた。「大変光栄です。このようなチャンスを与えていただき、とても感謝しています。勝った時にターフィー人形をもらえることを知っていたので、このように手にすることができて、ありがたく思います。また、素晴らしい馬に騎乗することができ、関係者の皆様にも感謝しています」と口にした。

 同騎手はミシュリフクロノジェネシスラヴズオンリーユーに先着した昨年のドバイ・シーマクラシックVなどで注目を集める英国のホープで、今回は来年1月末までの滞在を予定。明日11日の阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(阪神競馬場・芝1600メートル)ではアロマデローサ(牝2歳、栗東・池添学厩舎、父キンシャサノキセキ)の手綱を執る。

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