キタノヴィジョンが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山11Rの師走ステークス(3歳以上オープン・リステッド・ダート1800m)は7番人気
キタノヴィジョン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(良)。クビ差の2着に2番人気
ニューモニュメント、さらに2馬身半差の3着に4番人気
ディアセオリーが入った。
キタノヴィジョンは美浦・萱野浩二厩舎の5歳牡馬で、父メイショウボーラー、母グリーンオリーヴ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦5勝。
レース後のコメント
1着
キタノヴィジョン(三浦皇成騎手)
「久々の騎乗でしたが、調教にも2回乗せてもらって、以前より力をつけているのを感じていました。今日は展開も向きましたが、内容は強かったと思います。メンバーが強くなったり斤量が増えたりしても一線級でやれるようなら楽しみになります。今日は全てが上手く行きました。」
3着
ディアセオリー(大野拓弥騎手)
「ペースが速くあの(いつもより後方の)位置になりました。ダートで今日の形のレースは初めてでしたが、そんななかでよく走れています。今は馬に気持ちが入っていて、良い走りが出来ています」
4着
デルマルーヴル(松岡正海騎手)
「元々能力のある馬です。早めの競馬で外を回って、良いレースをしてくれました」
5着
ダノンファスト(菊沢一樹騎手)
「最後は良く走れていました。勝ち馬の進路が取れていれば良かったのですが、今日はうまく捌くことが出来ませんでした」