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【有馬記念・注目馬】春のGIで大金星のポタジェ 暮れのグランプリで再び大輪を

2022年12月23日 08:00

今年4月の大阪杯を制したポタジェ(c)netkeiba.com

 12月25日、中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。今年4月の大阪杯(GI)を制し、重賞初制覇を大舞台で飾ったポタジェ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が暮れのグランプリに参戦する。

 ポタジェは父ディープインパクト、母ジンジャーパンチ、母の父Awesome Again。母は2007年のBCディスタフ(米G1)などG1を6勝したアメリカの名牝で、半姉には2017年のオールカマー(GII)など重賞4勝を挙げたルージュバックがいる血統。

 2019年9月に中山競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。翌2020年7月に通算2勝目を挙げると、条件戦を3連勝し同年11月にオープン入りを果たした。4歳始動戦となった昨年1月の白富士S(L)でサンレイポケットを下すと、続く金鯱賞(GII)では重賞初挑戦ながら3着に好走。5月の新潟大賞典(GIII)では単勝1番人気に支持され2着、10月の毎日王冠(GII)で3着となった。

 今年1月のAJCC(GII)で5着、続く金鯱賞では4着だったが、二度目のGI挑戦となった大阪杯(GI)では単勝8番人気の伏兵評価を覆し、5番手追走から力強く抜け出して前年覇者レイパパレにクビ差をつけてタイトルを手にした。

 半姉ルージュバックは有馬記念に二度出走を果たしており、2015年は10着に敗れ、2017年は5着入線となった。同年に生を受け、2018年のセレクトセールで2億円超の価格を付けられた弟がポタジェ。半姉のラストランから5年、古馬入り後に本格化を迎えた素質馬が二度目の大金星を狙う。

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