検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【有馬記念・注目馬】リピーターが好走のレース! 昨年2着馬ディープボンド悲願のGIタイトルへ

2022年12月22日 12:24

今年の凱旋門賞に出走したディープボンド(撮影:高橋正和)

 12月25日に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。強豪ひしめく年末の大一番にディープボンド(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が川田将雅騎手とのコンビで出走する。

 ディープボンドは父キズナ、母ゼフィランサス、母の父キングヘイローという血統。

 2019年10月に京都競馬場で行われた2歳新馬戦でデビュー。2戦目で勝ち上がり2020年の京都新聞杯で重賞初制覇を果たした。牡馬クラシック三冠にもすべて参戦した。

 2021年3月の阪神大賞典で重賞2勝目を挙げると、続く天皇賞(春)では2着に。その後、初の海外遠征を行い日本馬としてはオルフェーヴル以来となる仏G2・フォワ賞を勝利した。凱旋門賞にも挑戦し、帰国後は有馬記念に出走。得意の先行策でエフフォーリアに0.1秒差の2着となった。

 今年は3月の阪神大賞典から始動し、見事連覇を達成。天皇賞(春)にも再び参戦し2着となった。6月には宝塚記念に出走し、強豪ひしめく中4着に好走。昨年に続いてフランス遠征も行い、凱旋門賞への出走を果たした。通算成績は19戦5勝。

 有馬記念はリピーターの好走が多いレースで、過去10年のうち2年連続で馬券に絡んだ馬は5頭。クロノジェネシスゴールドアクターキタサンブラックシュヴァルグランなどが挙げられる。ディープボンドは昨年と同じ凱旋門賞から有馬記念というローテーションを組んでおり、今年の走りに要注目である。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。