ヤングジョッキーズシリーズ・
ファイナルラウンド第1日が16日、名古屋競馬場で行われ、第2戦の8Rを
ラビオンアスール、第3戦の10Rも
マディソンテソーロで制したJRAの小林凌大が合計60ポイントとして首位に立った。
「馬の力に助けられたのが大きいですね。(8Rは)初めての2000メートルで折り合い、スタミナ面を考慮しながら乗って、馬がうまく応えてくれました。うれしいの一言です。(10Rは)ズブいと聞いていたので向正面からふかして行きました。頑張ってくれて感謝しています。明日もいい馬に恵まれた感じがしますので、いい結果を残せるように頑張りたいです」
ファイナルラウンドは
トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬の東日本、西日本、JRAの東日本、西日本から4人ずつ計16人で争う。騎乗馬の着順によりポイント(1着30、2着20、3着15、4着12など)が与えられ、合計得点で順位を決定。名古屋では3戦行われるが、それぞれ2レースに騎乗した。
17日は中京競馬場で残り2戦が行われる。