舞浜特別を制したナックドロップス(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山9Rの舞浜特別(3歳以上2勝クラス・ダート1200m)は12番人気
ナックドロップス(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒9(稍重)。半馬身差の2着に3番人気
ウィンダミア、さらにクビ差の3着に1番人気
テイエムアトムが入った。
ナックドロップスは美浦・杉浦宏昭厩舎の3歳牝馬で、父
ザファクター、母ティアドロップス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
ナックドロップス(勝浦正樹騎手)
「フットワークも良い馬で走ると思っていました。今回スンナリ行ければ、良い競馬ができると思っていました。自分の競馬に徹して、良いレースができました」
2着
ウィンダミア(M.デムーロ騎手)
「スタート良く出ましたが、前が残る競馬になりました。この馬としては頑張っていたと思います」
3着
テイエムアトム(丸田恭介騎手)
「ペースが速くてハマるかと思いました。初めての1200mの競馬で、馬混みからうまく割ってくる競馬ができました。収穫がありました」
4着
アウトパフォーム(戸崎圭太騎手)
「揉まれる競馬は弱いと思っていましたが、馬場の外目をうまく走ることができました。まだ周りを気にして走っているので、直線は力を余している感じです」