5馬身差の圧勝で初陣を白星で飾ったレヴィナス(撮影:下野雄規)
12月18日に中山競馬場で行われた2歳新馬戦(6R、ダ1200m)で、勝浦正樹騎手が手綱を執る単勝10番人気のレヴィナス(牝2、美浦・鈴木慎太郎厩舎)が後続に5馬身差をつけて圧勝。単勝払い戻しは5560円となった。
レヴィナスは父トゥザワールド、母ヒシクリッパー、母の父ジャングルポケットという血統。三代母は1994年のエリザベス女王杯(GI)を制するなど活躍した名牝ヒシアマゾン。
また、同レースの2着には単勝9番人気のフジジュンフェイス、3着には4番人気のアピールランが入線し、三連単は86万3930円の波乱決着となった。