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【有馬記念予想】イクイノックスに暗雲? 勝ち馬多数輩出のローテーションに注目!

2022年12月21日 07:30

今回、3歳馬で唯一天皇賞(秋)からの出走となるイクイノックス(撮影:下野雄規)

 12月25日に行われる第67回有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。タイトルホルダーイクイノックスエフフォーリアを始め、暮れの大一番にふさわしい豪華な顔ぶれが揃った。

 ここでは過去10年の勝ち馬のローテーションに注目して、今年の勝ち馬を占っていく。

 まず注目の3歳馬だが、過去9年で勝った馬は全て菊花賞から有馬記念に臨んでいる。2012年ゴールドシップ、2016年サトノダイヤモンドは菊花賞1着からの臨戦で、2018ブラストワンピースは菊花賞4着からの巻き返しだった。このデータを昨年打ち破ったのが、エフフォーリアである。

 今年、前走菊花賞組はハナ差2着となったボルドグフーシュ、3着のジャスティンパレスが参戦。昨年のエフフォーリアを除き、過去10年どころか、20年までさかのぼってみても秋の天皇賞をステップにした優勝例はない。イクイノックスは果たしてこのデータを打ち破ることができるのか。

 一方、古馬に目を向けてみると、こちらのステップは王道の天皇賞・秋やジャパンCはもとより、海外レースやアルゼンチン共和国杯などじつに多彩。

 例年ハイレベルなメンバーが揃うレースだけに、勝ち馬全てが同年内に重賞勝利を挙げており、できればGIタイトルを1つでも持っているのが理想だろう(有馬記念が初GI制覇となったのは2015年ゴールドアクター2018ブラストワンピースのみ)。

 3着以内の場合でも、同年内に重賞勝利を挙げた馬が30頭中27頭を占める(例外は2018シュヴァルグラン、2017年クイーンズリング、2015年サウンズオブアース、2013年ウインバリアシオンの4頭)。

 今年の結末は波乱か否か。夢のグランプリ有馬記念の発走は12月25日(日)の15時25分だ。

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