セレンディピティの1週前追い切りは武豊騎手が騎乗した
◆第39回ホープフルS・G1(12月28日、中山・芝2000メートル)追い切り=12月23日、栗東トレセン
武豊騎手がG1完全制覇をかけて騎乗する
セレンディピティ(牡2歳、栗東・音無秀孝厩舎、父
ドゥラメンテ)は、坂路で
ブルーロワイヤル(3歳2勝クラス)と併せて51秒4―13秒0。自己ベストを0秒3更新した。
担当の蛭田助手は「馬場が凍っていて、トモ(後肢)を滑らせて走りづらそうでしたが、時計は出ましたね。先週乗ったユタカさん(武豊騎手)も『背中が良く、走る』と言ってくれましたし、かなりいい馬ですよ」と色気十分だった。