【次走】3億円馬ダノンザタイガーは引き続き川田将雅騎手と共同通信杯 その後は皐月賞・日本ダービーへ

2022年12月23日 16:12

8月の未勝利戦を制したダノンザタイガー(撮影:下野雄規)

 前走の東京スポーツ杯2歳S(GII)で2着だったダノンザタイガーは、2月12日に東京競馬場で行われる共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)へ向かう。鞍上を務めるのは引き続き川田将雅騎手。「そこを使って皐月賞から日本ダービーへ」と国枝調教師はコメントした。

 ダノンザタイガーは父ハーツクライ、母シーズアタイガー、母の父Tale of the Catという血統。母は2013年の米国最優秀2歳牝馬で、伯父は米G1を3勝したSmiling Tiger。

 2020年のセレクトセールで2億9700万円(税込)で落札されたノーザンファーム生産馬。今年6月のデビュー戦ではゲートで後手を踏み2着に惜敗したが、続く8月の2歳未勝利戦を快勝。前走の東スポ杯2歳Sでは、馬群後方から最終直線で末脚を伸ばし、勝ち馬ガストリックからクビ差の2着に好走した。通算成績は3戦1勝2着2回。

(JRAのホームページによる)

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