川田将雅騎手のサイレンスタイムが直線抜け出す(カメラ・高橋 由二)
川田将雅騎手=栗東・フリー=は12月24日の阪神2Rで、騎乗した
サイレンスタイムが1着となり、JRA通算1824勝(うちG1・21勝を含む重賞116勝)に到達した。2004年3月7日の初騎乗(中京2R・
シュアリーゴールド、5着)から1万1602戦目。これで中舘英二・元騎手(現調教師)の同1823勝を抜き、JRA通算勝利数が史上10位となった。
川田将雅騎手「歴代10位になるほどの数を勝たせていただけたことに、まず多くの関係者と頑張ってくれた馬たちに感謝の思いです。これからも、自分に与えられた仕事をしっかりまっとうできるように、精いっぱいジョッキーという仕事と向き合って、過ごしていきたいなと思います」