ダイアトニックが有終の美を飾った(c)netkeiba.com
24日、阪神競馬場で行われた阪神C(3歳上・GII・芝1400m)は、好位の後ろでレースを進めた岩田康誠騎手騎乗の1番人気ダイアトニック(牡7、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で一旦は前に出た2番人気グレナディアガーズ(牡4、栗東・中内田充正厩舎)を差し返し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に11番人気ラウダシオン(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が入った。なお、3番人気ロータスランド(牝5、栗東・辻野泰之厩舎)は9着に終わった。
勝ったダイアトニックは、父ロードカナロア、母トゥハーモニー、その父サンデーサイレンスという血統。スワンSに続く連勝で、重賞は通算5勝目。同レースを最後に引退し、2023年からオーストラリアで種牡馬入りすることが発表されている。
<阪神Cダイジェスト>
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