岩田望来騎手JRA年間100勝のプラカードを持つのは父・岩田康誠騎手(c)netkeiba.com
12月24日の開催(中山・阪神)で発生した競走除外、競走中の疾病、競走中止などの事象は下記の通り。
【中山】
4R 2歳未勝利
ジューンナックル(原優介騎手)
競走中に左前肢跛行を発症(16着/16頭)
6R 2歳新馬
ソブリンルーラー(横山武史騎手)
競走中に心房細動を発症(15着/16頭)
7R 2歳1勝クラス
バロットボックス(H.ドイル騎手)
競走中に鼻出血を発症(16着/16頭)
8R 3歳以上2勝クラス
グラットンラッシー(横山武史騎手)
鼻出血を発症したため、決勝線手前で競走中止
騎手は異状なし
10R 中山大障害
アサクサゲンキ(平沢健治騎手)
3周目5号障害飛越着地時につまずいて騎手が落馬したため競走中止
人馬ともに異状なし
五十嵐雄祐騎手は10Rでニシノデイジーに騎乗して1着となり、JRA障害通算151勝となった。これは松田博資元騎手の持つJRA障害通算150勝の記録を抜き、JRA史上第8位の記録となる。
【阪神】
11R 阪神C
ライトオンキュー(古川吉洋騎手)
競走中に鼻出血を発症(16着/18頭)
岩田望来騎手は4Rでセオに騎乗して1着となり、自身初となるJRA年間100勝を達成した。なお、22歳6か月24日でのJRA年間100勝となり、これは武豊騎手(19歳8か月12日)に次ぐ史上2番目の記録となる。
川田将雅騎手は2Rで9番サイレンスタイムに騎乗して1着となり、JRA通算1,824勝となった。これは、中舘英二元騎手の持つJRA通算1,823勝の記録を抜き、JRA史上単独第10位の記録となる。
(JRAのホームページより)