山口勲騎手騎乗の1番人気リュウノシンゲンが勝利(提供:佐賀県競馬組合)
25日、佐賀競馬場で行われた第38回中島記念(3歳上・重賞・ダ1800m・1着賞金700万円)は、中団から進出した山口勲騎手騎乗の1番人気リュウノシンゲン(牡4、佐賀・山田徹厩舎)が、直線入り口で先頭に立って押し切り、追い込んだ3番人気シャンパンクーペ(牡6、佐賀・山田徹厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒2(不良)。
さらに1馬身差の3着に8番人気ミスカゴシマ(牝5、佐賀・平山宏秀厩舎)が入った。なお、2番人気グレイトパール(牡9、佐賀・川田孝好厩舎)は7着に終わった。
勝ったリュウノシンゲンは、父グランプリボス、母ランブルジャンヌ、その父Mutakddimという血統。通算成績はこれで26戦16勝(重賞9勝)。