ニュージーランドから帰国したサトノアラジン(c)netkeiba.com
ニュージーランドのリッチヒルスタッドにて2年連続4度目のシャトル供用されていたサトノアラジン(11歳、父ディープインパクト)が27日、入国検疫を終えて日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションに到着した。来シーズンから同スタリオン・ステーションで種牡馬生活を送る。
南半球で生まれた同馬の初年度産駒のうちセイクリッドサトノと、グランドインパクトが重賞競走に勝ったことで一躍人気種牡馬となったという。無事の到着に同スタリオン・ステーションでは胸を撫でおろすとともに、来るべきシーズンに向けて気を引き締めていた。