菊池一樹騎手騎乗の2番人気キョウエイプラスが勝利(提供:ばんえい十勝)
30日、帯広競馬場で行われた第24回ヤングチャンピオンシップ(2歳・重賞・ダ200m・1着賞金200万円)は、第2障害を下って単独先頭に立った菊池一樹騎手騎乗の2番人気キョウエイプラス(牡2、ばんえい・村上慎一厩舎、積載重量610kg)が、そのまま押し切り、2着の1番人気タカラキングダム(牡2、ばんえい・小林長吉厩舎、積載重量610kg)に4.3秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分06秒5(馬場水分2.2%)。
さらに0.7秒差の3着に3番人気ジェイヒーロー(牡2、ばんえい・金山明彦厩舎、積載重量600kg)が入った。
キョウエイプラスは重賞初制覇で、通算成績はこれで12戦10勝。