色々あった2022年も最終日。記録ずくめの今村聖奈騎手(19)デビューイヤー、武豊騎手は53歳の最年長&最多6度目のダービー制覇…、などなどターフを沸かせた様々な話題から、馬トク取材班10人が最も記憶に残った話題や出来事を独断と偏見でランキング。また、取材班の的中率、回収率、そして万馬券本数や最高的中金額など部門別に発表。題して2022「馬トクアワード」開催です!
馬券の各部門発表です。2022年馬トク取材班的中率1位は、吉村です。3位に西山。ともに本紙担当の面目を保ちました。6位に2年目の水納がランクイン。先輩にまじって立派な結果です。
野球で言えば、的中率が打率なら、回収率は一発の魅力がある本塁打。22年馬トク取材班回収率トップは小宮。「
ラスボス」の名はだてではありません。2位に「玉神様」こと玉木、3位に
ヤマタケ。的中率、回収率ともにトップ10入りしたのが小宮、和田、松末、吉村、坂本、富田、牧野の7人。堅実かつ爆発力もあるメンバーです。
続けて22年万馬券ランキングです。馬トク取材班が的中させたのは計2924本。1位に輝いたのは松末で218本と唯一の200本超え。10万馬券は93本。1位玉木、2位
ヤマタケの長距離砲ツートップに加え、小宮も4位タイにランクイン。
配当額部門は、玉木が的中させた京王杯2歳Sの3連単222万1830円が、衝撃の22年
バッケンレコード。中野の113万5150円(2月27日、小倉7R)と2人が100万馬券です。馬トク取材班は22年を糧に、23年も精進していきます!
【22年馬連・的中率1位、吉村】的中率は本紙予想担当として少しは意識する数字。1位は素直にうれしいです。昨年に続いて阪神が10月から年末までの
ロングラン開催で、力通りの決着になりやすい芝の外回り、ダート1800メートルを中心に数字を稼げたかなと思います。驚くような配当をヒットさせることは少ないですが、23年も「当ててナンボ」の
スタイルは変えず、コツコツ的中を積み上げていくつもりですので、よろしくお願いいたします。
【22年・高額配当1位、玉木】調教や厩舎情報など足で稼いだネタを
バランス良く取り入れて予想につなげています。京王杯2歳Sの時は、◎
オオバンブルマイの岡浩二オーナーが直前のJBC2歳優駿を
ゴライコウで制していたという流れも重視しました。しっかり結果を出せたのは、いつも話を聞かせてくれる方々のおかげですし、感謝しています。人気に左右されず、今後も自分が信じた馬を狙っていきたいです。
◆22年馬トク取材班的中率ランキング
1 吉村 39・6%
2 和田 37・3%
3 西山 36・1%
4 吉田 35・8%
5 坂本 33・9%
6 水納 33・2%
7 牧野 31・1%
8 富田 30・3%
9 松末 30・1%
10 小宮 28・4%
◆22年馬トク取材班回収率ランキング
1 小宮 87・2%
2 玉木 84・0%
3
ヤマタケ 83・1%
4 坂本 80・6%
4 和田 80・6%
6 吉村 78・0%
7 松末 76・8%
8 イシゴー 76・5%
8 富田 76・5%
10 牧野 76・1%
◆22年馬トク取材班万馬券本数ランキング
1 松末 218本
2
ヤマタケ 197本
3 小宮 194本
4 吉村 191本
5 玉木 190本
全体 2924本
◆22年馬トク取材班10万超馬券本数ランキング
1 玉木 14本
2
ヤマタケ 12本
3 中野 10本
4 小宮 9本
4 牧野 9本
全体 93本