2022年馬トク取材班、的中率1位は大阪本紙の吉村 秘訣は阪神コース攻略法にあり

2022年12月31日 07:30

 色々あった2022年も最終日。記録ずくめの今村聖奈騎手(19)デビューイヤー、武豊騎手は53歳の最年長&最多6度目のダービー制覇…、などなどターフを沸かせた様々な話題から、馬トク取材班10人が最も記憶に残った話題や出来事を独断と偏見でランキング。また、取材班の的中率、回収率、そして万馬券本数や最高的中金額など部門別に発表。題して2022「馬トクアワード」開催です!

 馬券の各部門発表です。2022年馬トク取材班的中率1位は、吉村です。3位に西山。ともに本紙担当の面目を保ちました。6位に2年目の水納がランクイン。先輩にまじって立派な結果です。

 野球で言えば、的中率が打率なら、回収率は一発の魅力がある本塁打。22年馬トク取材班回収率トップは小宮。「ラスボス」の名はだてではありません。2位に「玉神様」こと玉木、3位にヤマタケ。的中率、回収率ともにトップ10入りしたのが小宮、和田、松末、吉村、坂本、富田、牧野の7人。堅実かつ爆発力もあるメンバーです。

 続けて22年万馬券ランキングです。馬トク取材班が的中させたのは計2924本。1位に輝いたのは松末で218本と唯一の200本超え。10万馬券は93本。1位玉木、2位ヤマタケの長距離砲ツートップに加え、小宮も4位タイにランクイン。

 配当額部門は、玉木が的中させた京王杯2歳Sの3連単222万1830円が、衝撃の22年バッケンレコード。中野の113万5150円(2月27日、小倉7R)と2人が100万馬券です。馬トク取材班は22年を糧に、23年も精進していきます! 

【22年馬連・的中率1位、吉村】的中率は本紙予想担当として少しは意識する数字。1位は素直にうれしいです。昨年に続いて阪神が10月から年末までのロングラン開催で、力通りの決着になりやすい芝の外回り、ダート1800メートルを中心に数字を稼げたかなと思います。驚くような配当をヒットさせることは少ないですが、23年も「当ててナンボ」のスタイルは変えず、コツコツ的中を積み上げていくつもりですので、よろしくお願いいたします。

【22年・高額配当1位、玉木】調教や厩舎情報など足で稼いだネタをバランス良く取り入れて予想につなげています。京王杯2歳Sの時は、◎オオバンブルマイの岡浩二オーナーが直前のJBC2歳優駿をゴライコウで制していたという流れも重視しました。しっかり結果を出せたのは、いつも話を聞かせてくれる方々のおかげですし、感謝しています。人気に左右されず、今後も自分が信じた馬を狙っていきたいです。

◆22年馬トク取材班的中率ランキング

1 吉村 39・6%

2 和田 37・3%

3 西山 36・1%

4 吉田 35・8%

5 坂本 33・9%

6 水納 33・2%

7 牧野 31・1%

8 富田 30・3%

9 松末 30・1%

10 小宮 28・4%

◆22年馬トク取材班回収率ランキング

1 小宮 87・2%

2 玉木 84・0%

3 ヤマタケ 83・1%

4 坂本 80・6%

4 和田 80・6%

6 吉村 78・0%

7 松末 76・8%

8 イシゴー 76・5%

8 富田 76・5%

10 牧野 76・1%

◆22年馬トク取材班万馬券本数ランキング

1 松末 218本

2 ヤマタケ 197本

3 小宮 194本

4 吉村 191本

5 玉木 190本

全体  2924本

◆22年馬トク取材班10万超馬券本数ランキング

1 玉木 14本

2 ヤマタケ 12本

3 中野 10本

4 小宮 9本

4 牧野 9本

全体  93本

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