1番人気ノーブルサターンが勝利(提供:岩手県競馬組合)
31日、水沢競馬場で行われた第46回桐花賞(3歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金1000万円)は、好位の後ろから進出した高松亮騎手騎乗の1番人気ノーブルサターン(牡8、岩手・板垣吉則厩舎)が、内で食い下がった2番人気ヴァケーション(牡5、岩手・畠山信一厩舎)をゴール前で交わし、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分06秒8(重)。
さらに8馬身差の3着に5番人気グランコージー(牡5、岩手・櫻田康二厩舎)が入った。なお、3番人気ジェイケイブラック(牡6、岩手・石川栄厩舎)は4着に終わった。
勝ったノーブルサターンは、父カジノドライヴ、母クロスマイハート、その父スペシャルウィークという血統。前走のトウケイニセイ記念に続く重賞連勝を飾った。