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【京都金杯展望】波乱必至のハンデ戦、前走GI組に妙味無し

2023年01月03日 06:00

カイザーミノルに注目(撮影:橋本健)

 3年連続で中京芝マイルにて開催される西の金杯。一線級が休養に入る時期のハンデ戦ということで人気通りに決まることはほとんどなく、ここ4年連続で10番人気以下が馬券に絡む波乱決着となっている。

1.前走GI組に妙味無し

 過去10回、前走でGIを走った馬は複勝率24.0%あるが、回収率は単勝が21%、複勝も44%しかない。20年1番人気17着のカテドラル、19年2番人気7着のサラキア、3番人気8着のカツジ、16年1番人気10着のトーセンスターダム、15年1番人気5着のグランデッツァなど、前走GI組は人気を裏切るケースも多い。

2.前有利

 中京開催だった近2回で3着以内に入った6頭中、5頭は4角5番手以内だった。ローカルでは直線が長いコース設定になっており、差し馬の活躍も多いかと思いきや、基本的には逃げ先行馬が幅を利かせている。

3.過去の種牡馬別成績

 コースが改修された2012年3月以降に行われた古馬混合の中京芝1600mの成績を、種牡馬の連対率順(最小レース機会数10回)で見てみると、上位はモーリスリオンディーズ、アドマイヤマックス、キングカメハメハ、マヤノトップガン、アドマイヤムーン、ローエングリン、チチカステナンゴ、ロードカナロアエピファネイアで、11番目がディープインパクト。父がサンデーサイレンス系ではない種牡馬の活躍が多い。

 カイザーミノルはここ3走が案外だが、2021年にはGIIで3着2回、昨年は京都金杯で3着と重賞でも通用する力があるのは確か。一気に人気を落としそうなここでもう一度狙いたい。

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