フェアリーステークスに出走予定のリックスター(カメラ・池内 雅彦)
第39回フェアリーステークス・G3が2023年1月9日、中山の芝1600メートルで行われる。
東京マイルを勝った
エピファネイア産駒の
リックスター(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)の3代母ブロードアピールは二刀流で13勝を挙げた名牝。一族からは日本ダービー馬
ワグネリアンが出た。同厩の
エフフォーリアと同じ
エピファネイア×ハーツクライで成長力を加味すれば久々でも全く侮れない存在。
Vを狙った京王杯2歳Sで3着に入った
スピードオブライト(牝3歳、美浦・相沢郁厩舎)。1200、1400メートルに対応し、ここでマイルをこなせば。
新潟2歳Sの末脚が切れに切れた
キタウイング(牝3歳、美浦・小島茂之厩舎)、札幌新馬、1勝クラスを連勝中の
メイクアスナッチ(牝3歳、美浦・武市康男厩舎)、中山2000メートルの勝ちっぷりが良かった
ディヴァージオン(牝3歳、栗東・藤岡健一厩舎)、阪神JF5着
ミシシッピテソーロ(牝3歳、美浦・畠山吉宏厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)