1番人気エルデュクラージュが快勝(撮影:高橋正和)
3日、川崎競馬場で行われた第59回報知オールスターC(4歳上・重賞・ダ2100m・1着賞金2000万円)は、2番手でレースを進めた矢野貴之騎手騎乗の1番人気エルデュクラージュ(セ9、船橋・川島正一厩舎)が、2周目向こう正面で先頭に立って押し切り、追い込んだ2番人気スワーヴアラミス(牡8、大井・荒山勝徳厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒4(良)。
さらに2馬身差の3着に3番人気サンビュート(セ6、北海道・堂山芳則厩舎)が入った。
勝ったエルデュクラージュは、父クロフネ、母エルダンジュ、その父サンデーサイレンスという血統。2年7か月ぶりの白星にして重賞初勝利となった。通算成績はこれで38戦8勝。