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【京都金杯】ピースワンパラディの大竹正博調教師、松山弘平騎手と昨年のザダルに続く「連覇」狙う

2023年01月04日 08:00

2年前2着の素質馬ピースワンパラディ

◆第61回京都金杯・G3(1月5日、中京・芝1600メートル)

 2023年の開幕重賞、東西金杯の出走馬が3日、確定した。中京開催の京都金杯・G3では、大竹正博調教師(53)=美浦=が中京巧者のピースワンパラディザダルに続く連覇を狙う。

 昨年の京都金杯を制したタッグが今年も開幕重賞を飾る。21年の2着馬ピースワンパラディで挑む大竹調教師は昨年、ザダルを送り込み見事に勝利。2年連続で連対中だ。昨年その背中にいたのがテン乗りの松山。ピースワンパラディも同様にテン乗りで金杯奪取を狙う。鞍上は20年にもサウンドキアラで勝利しており、21年には中山金杯V(ヒシイグアス)。“金杯”との相性の良さが目を引く。

 今年まで3年連続の中京開催だが、ピースワンパラディは中京・芝1600メートルで【2300】の舞台巧者。トレーナーは「中京では連対を外していないしね」と自信たっぷりだ。21年の連対後、左前屈腱炎を発症して1年7か月もの休養を余儀なくされたが、復帰戦だった昨夏の関屋記念は0秒4差の5着に健闘。続く前走の富士Sでは発馬の不利でほぼ最後方からのレースとなり、最後の直線で前が壁になる場面もあったが、トップマイラーを相手に6着と改めて力を示した。大竹師は「前回はゲートが全て。もったいなかった」と悔しさをにじませる。

 先月31日には美浦・Wコースで4ハロン53秒1―11秒9と余力十分に時計を出し、3日にも坂路で序盤はゆったりながらラスト1ハロン12秒8としまいを伸ばす微調整が施された。大竹師は「前回の中間は使った後の脚の裏の張りが目立っていた」と振り返るが、この中間はすこぶる順調。明け7歳を迎えたジャングルポケット産駒が年初から勝負に出る。(石行 佑介)

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