ジュニアCを制したクルゼイロドスル(撮影:下野雄規)
5日、中山競馬場で行われたジュニアC(3歳・L・芝1600m)は、先手を取ったM.デムーロ騎手騎乗の2番人気クルゼイロドスル(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)が、危なげなく逃げ切り、2着の4番人気ニシノライコウ(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。
さらにハナ差の3着に5番人気フルメタルボディー(牡3、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、1番人気ノッキングポイント(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は6着、3番人気ドンデンガエシ(牡3、美浦・尾関知人厩舎)は9着に終わった。
勝ったクルゼイロドスルは、父ファインニードル、母スタリア、その父アルカセットという血統。通算成績はこれで4戦2勝。