7日(土)・8日(日)・9日(祝月)に行われる新馬戦の出走馬が、5日確定した。
今週は中山・中京で計9鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。
◆1/7(土)
・中山3R(ダ1200m・16頭)
エイジアンスター(牡、田辺裕信・手塚貴久、アジアエクスプレス)…きょうだいに2020年のチューリップ賞勝ち馬マルターズディオサ(父キズナ)などがいる血統。美浦ウッドで追い切られ古馬オープンのユーバーレーベンと併入した。
・中山5R(芝1600m・16頭)
アシャカタカ(牡、横山武史・鈴木伸尋、ファインニードル)…美浦ウッドで追い切られ、5F70秒台で2勝クラス馬らに先着。動きが抜群で、実戦でも走ってきそう。
・中京4R(ダ1800m・12頭)
モンテルナ(牝、藤岡康太・藤岡健一、Union Rags)…米国産馬。CWで追い切られ、5F66秒台で古馬オープンのノルカソルカに先着した。
◆1/8(日)
・中山6R(芝2000m・17頭)
リアルデグニティ(牡、横山武史・萩原清、リアルスティール)…半姉に2016年の紫苑S勝ち馬ビッシュ(父ディープインパクト)がいる。調教の動きは徐々に良化してきた。
・中京4R(ダ1200m・16頭)
タガノシャーンス(牝、川須栄彦・中尾秀正、キタサンブラック)…母がJRAで3勝したタガノジョイナーで、近親には2014年のかきつばた記念を勝ったタガノジンガロがいる血統。追い切りでは1勝クラス馬に先着。
・中京6R(芝2000m・15頭)
アドマイヤイル(牡、川田将雅・友道康夫、サクソンウォリアー)…セレクトセールにて2億900万円で取引された。追い切りでは1勝クラス馬らに先着している。
◆1/9(祝月)
・中山4R(牝・ダ1200m・16頭)
フラットコール(牝、丸山元気・宮田敬介、キンシャサノキセキ)…全兄モンドキャンノは2016年の京王杯2歳S勝ち馬。坂路で追い切られ、4F53秒台で1勝クラス馬と併入。
・中山6R(ダ1800m・11頭)
ヒューゴ(牡、T.バシュロ・加藤征弘、コパノリッキー)…美浦ウッドで追い切られ、5F68秒台で新馬と併入した。
・中京6R(芝1600m・16頭)
アルタビスタ(牝、D.イーガン・松永幹夫、ロードカナロア)…母ブエナビスタはGIを6勝した名牝。坂路で追い切られ、4F53秒台で未勝利馬に先着した。