【中山9R・黒竹賞】ミトノオーが3馬身半差の逃走V 木幡巧也騎手「リズムが良ければこれぐらい走れる馬」

2023年01月07日 15:46

勝利したミトノオー(カメラ・荒牧 徹)

 1月7日の中山9R・黒竹賞(3歳1勝クラス、ダート1800メートル、16頭立て)は、1番人気のミトノオー(牡3歳、美浦・牧光二厩舎、父ロゴタイプ)が3馬身半差をつけて逃げ切り勝ち。前走の11着から見事に巻き返して2勝目を挙げた。勝ちタイムは1分53秒3(良)。

 五分のスタートから手綱を動かしてハナを奪い切り、道中は軽快なラップを踏んで後続を引っ張った。4角手前からさらにペースを上げると、最後の直線ではセーフティーリードを保ったまま、迫るタイセイマンボ(バシュロ騎手)を退けた。

 木幡巧也騎手は「スタートを決めたら行ってもいいかと思っていました。結構いいペースだったけど結果的にいい逃げになりました。ゆくゆくは砂をかぶせる経験もさせたいけど王道の競馬で勝っているうちはこれでいいのかな。リズムが良ければこれぐらい走れる馬。これから楽しみですね」と声を弾ませた。

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