26日、旭川競馬場で行われた3R・2歳未勝利(ダート1000m)で、亀井洋司騎手騎乗の2番人気アシュフォード(牝2、北海道・若松平厩舎)が優勝。この勝利が新種牡馬アッミラーレの中央、地方通じての産駒初勝利となった。
勝ったアシュフォードは父アッミラーレ、母はJRA1勝のキイトゥサクセス(その父ノーザンテースト)という血統。5月3日にデビューし、今回が7戦目だった。
アッミラーレは父サンデーサイレンス、母がレアパーフュームS(米G2)を勝ったダジルミージョリエ(その父Carr de Naskra)という血統。現役時代は重賞勝ちこそないものの、01年欅S(OP・ダート1400m)、01年春待月S(OP・ダート2300m)を制すなどダート戦線で活躍した。通算成績18戦6勝(うち地方1戦0勝)。初年度産駒は11頭が血統登録されている。