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【愛知杯展望】波乱必至の牝馬ハンデ重賞、距離短縮組が優勢

2023年01月11日 06:00

ホウオウイクセルに期待(撮影:下野雄規)

 16年から開催時期が1か月繰り下げられて、年明けへと移動になった牝馬限定重賞。ハンデ戦であるから基本的に波乱含みで、2013年以降に行われた9回(15年は開催なし)で、3連複配当が1万円を切ったのは1回だけ、馬連も4回万馬券になっている。

1.重賞実績は不問で上がり馬も通用

 過去10年において、中京芝2000mで開催された8回(15年は開催なし、20年は小倉開催)のうち、6回は重賞未勝利馬による勝利だった。中には1000万下(現2勝クラス)を勝ち上がったばかりのフーラブライド、前走準オープンで2着だったマキシマムドパリと格上挑戦馬が制した例もある。それまでのオープン・重賞実績はあまり関係なく、上がり馬や格上挑戦も通用するレース。

2.決め手のある馬に注目

 過去8回で3着以内になった延べ24頭中、4角7番手以下だった馬は16頭。例年、差し・追い込み馬が幅を利かせている。

3.距離短縮組が優勢

 過去8回で、今回距離短縮となる馬は複勝率31.3%で単・複共に回収率100%超え。対して、前走も2000mだった馬は複勝率14.3%、今回距離延長となる馬は複勝率13.0%で、それぞれ単複ともに回収率は100%未満。

 重賞勝ち馬ではあるが、決め手、距離短縮というポイントに着目してホウオウイクセルに期待したい。故障により長期休養を余儀なくされていたが、復帰後2戦目の新潟牝馬Sで2着と復調気配。牝馬同士の重賞ならチャンスは十分あるだろう。

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