土曜中京5Rに出走予定のフェリキタス(ユーザー提供:一条さん)
土曜中京5Rの3歳未勝利(芝1400m)は前走時から“次は買い!”と目を付けていた
フェリキタス(牝3、栗東・羽月友彦厩舎)で勝負する。
夏の2戦が3着、2着だったのに対し、秋の2戦は11着、4着。しかし、決して超早熟だったわけではない。前々走は序盤から行きっぷりが悪かったので、おそらくは休み明けの影響。そして前走は3角で狭くなる致命的な不利があった。おそらく3馬身ほどのロスがありながら、直線で渋太く盛り返しての0秒7差4着は立派。まともなら少なくとも2着はあったはずで、改めてすぐに勝ち上がれる力があることを証明した。
今回は初の1400mとなるが、前走のレースぶりからみて心配ない。松山騎手は継続騎乗。優しい顔のファイターが、きっちりと勝利に導く。