28日、新潟競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1200m)は、北村宏司騎手騎乗の4番人気フォーチュンワード(牝2、美浦・古賀慎明厩舎)が好位追走から、直線では長くいい脚を使って、逃げ粘る3番人気ジェイラッカーをゴール前でクビ差交わして優勝した。勝ちタイムは1分10秒6(良)。さらに2.1/2馬身差の3着には2番人気ハイカックウが入った。1番人気のダイワデュークは4着。
勝ったフォーチュンワードは、父デヒア、母コパノオマモリ(その父エリシオ)。祖母は82年エリザベス女王杯など6勝を挙げたビクトリアクラウンという血統。