【今日の注目ポイント】中京で牝馬のハンデ重賞・愛知杯

2023年01月14日 06:00

愛知杯に出走予定のマリアエレーナ(c)netkeiba.com

 1/14(土)は中山・中京・小倉の3場開催。13日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は3場ともに曇り一時雨の予報となっている。

■牝馬のハンデ重賞・愛知杯
 中京11Rは芝2000mの愛知杯(GIII)。昨年の小倉記念勝ち馬マリアエレーナがトップハンデの56.5kgを背負って出走。鞍上は松山弘平騎手。他には、昨年のローズS勝ち馬アートハウスが55kg、連勝でオープン入りしたルージュエヴァイユが54kg。

■ハンデのスプリント戦・カーバンクルS
 中山11Rは芝1200mのカーバンクルS(OP)。同舞台のラピスラズリSで3着だったフレッチアが56kgのハンデ斤量で出走するほか、昨年の函館スプリントS2着馬ジュビリーヘッドは56kg、昨年の葵S2着馬コムストックロードは54kgで参戦。

■小倉開催がスタート
 本日より小倉開催がスタート。2月末まで7週間の日程が組まれている。本日のメインは芝1800mの壇之浦S(3勝)で、3連勝中のブルーロワイヤル、連勝中のストロングウィル、3戦連続連対中のアナゴサン、4戦連続3着のタガノパッションなどが激突する。

■無傷連勝中のトーセンリョウが復帰
 中山12Rで行われる芝2200mの2勝クラスで、デビューから無傷連勝中のディープインパクト産駒トーセンリョウが9か月半ぶりの休み明けを迎える。鞍上は初コンビのM.デムーロ騎手。

■3歳牝馬による一戦・菜の花賞
 中山9Rは芝1600mの3歳1勝クラス・菜の花賞。アリスヴェリテはフェアリーSを除外となり、こちらにスライド。アルテミスSの3着があるように実績は上位で、2勝目が期待される。対するは、同舞台の未勝利を勝ち上がったエミュー、中央再転入となるカレイジャスなど。

■中山5Rでムティアラなどがデビュー
 中山5Rは芝1600mの新馬戦。重賞2勝馬マキシマムドパリを姉に持つモーリス産駒ムティアラ、2005年の中山牝馬S勝ち馬ウイングレットの仔エレガントヒロイン、重賞3勝馬プリモシーンの姪にあたるホウオウヒショウなどがデビュー。

■小倉4・5Rで8頭が障害デビュー
 小倉4・5Rは障害未勝利。5Rに出走する平地3勝馬ホッコーハナミチなど、2レースで合わせて8頭が障害初出走となる。

■坂井瑠星騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 坂井瑠星騎手はJRA通算300勝まであと3勝で、本日は中京で9鞍に騎乗。亀田温心騎手はJRA通算100勝まであと1勝で、本日は小倉で4鞍に騎乗する。

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