【京成杯予想】輸送の疲れが圧し掛かる? 余力の有無が取捨のポイント

2023年01月14日 18:00

2連勝で黄菊賞を制覇したセブンマジシャン(c)netkeiba.com

 今週の日曜日は、中山競馬場で京成杯(GIII・芝2000m)が行われます。

 京成杯は、中山競馬場では牡馬が出走できる今年最初の3歳重賞。フルゲートは17頭ですが、今年は9頭立てと少し寂しいメンバー構成となりました。

 昨年は16頭立てとなりましたが、1人気〜4人気までが全て馬券圏内を外す波乱の決着。頭数が少ないとはいえ、穴馬の台頭も考えておいた方がいいかもしれません。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 昨年の有馬記念週は、阪神C、有馬記念ともに【残った馬】3頭が上位独占。特に阪神Cでは11番人気のラウダシオンも推奨しており、三連単では「7万7230円」と高配当になりました!

 今週もケシウマの【残った馬】にご期待ください!

 ここでは、京成杯「消去条件」のうち1つを無料公開します。

【条件】
前走関東のオープン・重賞戦出走の関西馬
[0-0-0-7]複勝率0%
該当馬:オメガリッチマン、セブンマジシャン
(過去の主な該当馬:22年テンダンス2人気5着、19年カテドラル5人気11着)
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしている。

 上位人気が予想される、セブンマジシャンが消去データに該当しました。

 本馬はデビューから2連勝で黄菊賞を制覇。前走のホープフルSでは3人気に推され、最後の直線では外に振られながらも6着まで詰めて能力の一端を垣間見せました。

 しかし、これまでの京成杯を振り返れば、前走で関東に遠征していた関西馬は苦戦傾向。連続しての長距離輸送が、3歳馬にとって厳しいのかもしれません。

 とくに、前走で強敵相手のオープン・重賞戦に出走していた馬は割り引き。余力が残っていない可能性は十分に考えられそうです。

 さらに、残りの消去条件は『パーフェクト消去法』にて公開中。重賞レースの参考に、ケシウマの予想バイブルを是非お役立てください。

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