JRAは1月14日、
2018年のニュージーランドT・G2、2020年のスワンS・G2を制した
カツジ(牡8歳、栗東・池添兼雄厩舎、父ディープインパクト)が同日付で競走馬登録を抹消したと発表した。今後は乗馬となる予定だが、けい養先は未定。
同馬は2歳10月にデビュー戦をV。4戦目のニュージーランドTで重賞初制覇。同年のマイルCSで4着になるなどG1にも出走したが、その後は勝ち星から遠ざかることに。その後、5歳秋のスワンSを11番人気の低評価を覆して、重賞2勝目をゲットした。昨夏に障害に転向してラストランは2022年7月24日の障害未勝利戦(3着)。通算成績は28戦3勝(うち障害3戦0勝、地方1戦0勝)。総獲得賞金は1億7114万5000円。