15日、佐賀競馬場で行われた第2回ゴールドスプリント(4歳上・重賞・ダ1300m・1着賞金600万円)は、2番手でレースを進めた多田羅誠也騎手騎乗の3番人気ダノングッド(牡11、高知・別府真司厩舎)が、直線入り口で先頭に立ち、外から迫る1番人気マックス(セ6、大井・福永敏厩舎)を振り切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分19秒9(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気インペリシャブル(牡6、川崎・高月賢一厩舎)が入った。なお、2番人気エイシンビッグボス(牡5、兵庫・橋本忠明厩舎)は5着に終わった。
勝ったダノングッドは、父Elusive Quality、母マイグッドネス、その父Storm Catという血統。同レースは連覇で、通算成績はこれで71戦16勝(重賞9勝)。