17日、名古屋競馬場で行われた第25回新春ペガサスC(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた阪野学騎手騎乗の1番人気リストン(牡3、愛知・荒巻透厩舎)が、4コーナーで先頭に立って押し切り、追い込んだ2番人気エムエスドン(牡3、愛知・竹下直人厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒2(重)。
さらに1馬身差の3着に9番人気ヤノニノキセキ(牡3、愛知・藤ヶ崎一男厩舎)が入った。なお、3番人気ビットコイン(牡3、愛知・今津博之厩舎)は12着に終わった。
勝ったリストンは、父ミッキーアイル、母ステファニーラン、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。重賞は初勝利で、通算成績はこれで12戦4勝。