28日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、好位でレースを進めた浜中俊騎手騎乗の5番人気ランプシー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が、直線の追い比べから抜け出し、後方に立ち遅れるもゴール前で急追した1番人気テンペスト(牝3、美浦・国枝栄厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(良)。
さらに1馬身差の3着に2番人気ムンドエルモソ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)が入った。なお、3番人気サヴァリア(牝3、美浦・小島茂之厩舎)は7着に終わった。
勝ったランプシーは、父ハーツクライ、母ノッテビアンカ、その父Kendargentという血統。