高松宮記念へ出走を予定しているキルロード(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
◆連勝に向けて、さらに上昇
ボルザコフスキー(2日・浜口)
先月22日の中京で3勝目を挙げた
ボルザコフスキー(牡4歳、栗東・清水久)がこの日、朝一番の栗東CWで6F80秒4-11秒6の好タイムの好タイムを記録。全身を使ったパワフルな走りで反応も鋭く、さらに調子を上げてきているような印象を受けた。次走も注目したい一頭だ。
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シャフリヤールが軽快に登坂(2日・紺谷)
シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原)が栗東坂路を軽快に駆け上がってきた。時計にはならなかったが、力強い脚さばきは相変わらずだ。今春もいい走りを見せてくれるだろう。
◆重賞初挑戦Vへ、気配上々
インプレス(2日・竹原)
来週の京都記念(12日・阪神)に出走予定の
インプレス(牡4歳、栗東・佐々木)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから80秒5-36秒0-11秒4(一杯)。
オールイズウェル(7歳3勝クラス)と併せて0秒2遅れた。6Fで1秒1も追走しており、遅れは仕方ない結果。動きはひと追いごとに良化しており、気配も上々だ。
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ヒシイグアス活気十分(2日・森元)
昨年の宝塚記念2着以来、休養していた
ヒシイグアス(牡7歳、美浦・堀)が、美浦Wで5F69秒8-12秒5(強め)。まだやり始めで、反応がひと息だったが、活気は十分。今後の変わり身に注目していきたい。
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キルロードは高松宮記念へ(2日・玉川)
シルクロードSで12着と敗退した
キルロード(セン8歳、美浦・田村)
だが、予定通り次走は高松宮記念(3月26日・中京)を目指すことになった、福永が調教師へ転身してしまうため、鞍上はこれから決めるとのことだった。
◆長距離戦を求めて
マリノアズラが重賞に挑戦(2日・常木)
12月のグレイトフルSで6着だった
マリノアズラ(牝5歳、美浦・小手川)は、ダイヤモンドS(2月18日・東京)に格上挑戦で重賞制覇を狙う。
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