【有力馬動向】キルロードの次走は高松宮記念へ/馬三郎のつぶやき

2023年02月02日 20:10

高松宮記念へ出走を予定しているキルロード(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規

◆連勝に向けて、さらに上昇ボルザコフスキー(2日・浜口)

 先月22日の中京で3勝目を挙げたボルザコフスキー(牡4歳、栗東・清水久)がこの日、朝一番の栗東CWで6F80秒4-11秒6の好タイムの好タイムを記録。全身を使ったパワフルな走りで反応も鋭く、さらに調子を上げてきているような印象を受けた。次走も注目したい一頭だ。

シャフリヤールが軽快に登坂(2日・紺谷)

 シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原)が栗東坂路を軽快に駆け上がってきた。時計にはならなかったが、力強い脚さばきは相変わらずだ。今春もいい走りを見せてくれるだろう。

◆重賞初挑戦Vへ、気配上々インプレス(2日・竹原)

 来週の京都記念(12日・阪神)に出走予定のインプレス(牡4歳、栗東・佐々木)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから80秒5-36秒0-11秒4(一杯)。オールイズウェル(7歳3勝クラス)と併せて0秒2遅れた。6Fで1秒1も追走しており、遅れは仕方ない結果。動きはひと追いごとに良化しており、気配も上々だ。

ヒシイグアス活気十分(2日・森元)

 昨年の宝塚記念2着以来、休養していたヒシイグアス(牡7歳、美浦・堀)が、美浦Wで5F69秒8-12秒5(強め)。まだやり始めで、反応がひと息だったが、活気は十分。今後の変わり身に注目していきたい。

キルロードは高松宮記念へ(2日・玉川)

 シルクロードSで12着と敗退したキルロード(セン8歳、美浦・田村)
だが、予定通り次走は高松宮記念(3月26日・中京)を目指すことになった、福永が調教師へ転身してしまうため、鞍上はこれから決めるとのことだった。

◆長距離戦を求めてマリノアズラが重賞に挑戦(2日・常木)

 12月のグレイトフルSで6着だったマリノアズラ(牝5歳、美浦・小手川)は、ダイヤモンドS(2月18日・東京)に格上挑戦で重賞制覇を狙う。

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