日曜小倉5Rの3歳新馬(芝2000m)はセルリアンロケット(牡3、栗東・庄野靖志厩舎)で高配当を狙う。
ミッキーロケット産駒とあって地味なイメージだが、母系にはアドマイヤキッスやパッションダンスなど活躍馬がズラリ。そして一番の強調材料は、一族の新馬の成績だ。母エアルシアンはデビュー戦で1秒1差の圧勝。半姉タケトンボも新馬では10頭立ての最低人気だったが、逃げて3着に粘り込んでいるのだ。
昨年末からしっかりと乗り込まれ、CWコースでは2週連続の併せ馬を消化。今週は3歳オープンのドゥアイズに食い下がっていたように、少なくとも水準以上の動きを見せている。血の後押しがあれば、勝ち負けに加われていい。