2月4日の東京6R・3歳新馬(芝1800メートル=16頭立て)は、最内枠から鼻に立った6番人気の
ラッジオ(牝、美浦・大竹正博厩舎、父
ハービンジャー)がそのまま逃げ切り、初陣Vを飾った。勝ち時計は1分49秒1(良)。2着には同厩舎で
ルージュバックの子、
フレーヴァードが入り、大竹厩舎のワンツー決着となった。
好スタートから二の脚を利かせて主導権を握り、道中でうまく息を入れて余力十分に直線を迎えると、外から迫る
フレーヴァードの追撃を1馬身半差退けて快勝した。
菅原明良騎手は「早い脚があって、ハナに行ってもうまく折り合ってくれました。直線もまだ余力がありましたし、いい
スピードを持っています。力むところが出てきそうなので、そのあたりに気をつけていきたいですね」と語った。