小倉11Rの関門橋ステークス(4歳以上オープン・芝2000m)は1番人気ディープモンスター(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒9(良)。1馬身半差の2着に5番人気ダンディズム、さらに1馬身半差の3着に2番人気ビッグリボンが入った。

ディープモンスターは栗東・池江泰寿厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母シスタリーラヴ(母の父Bellamy Road)。通算成績は11戦4勝。

レース後のコメント

1着　ディープモンスター(浜中俊騎手)
「馬の感じは良く、力のある馬に良いタイミングで乗せてもらえました。馬場は内が良く、内に固執してレースをしました。馬が頑張って良く応えてくれました」

2着　ダンディズム(富田暁騎手)
「今回ブリンカーを外しましたが、良い判断だったと思います。小倉コースなので、前半無理をしながらも人気馬を見ながら競馬をして、楽に追走できて、スムーズに回れました。抜け出して、勝ったかと思いましたが、勝ち馬は強かったです。力があるところを見せてくれて、次も期待できると思います」

3着　ビッグリボン(西村淳也騎手)
「すごく乗り味が良く、馬の状態も良かったです。ラスト1ハロンで止まってしまいました」