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【共同通信杯】タッチウッドが父の無念晴らす ドゥラメンテは8年前に2着

2023年02月06日 15:50

昨年11月の新馬は6馬身差の圧勝だったタッチウッド(ユーザー提供:Avavaさん)

 昨年11月に阪神で新馬戦を圧勝したタッチウッド(牡3、栗東・武幸四郎厩舎)が、共同通信杯(3歳、GIII、東京芝1800m)で重賞初挑戦初制覇を目指す。

 勢いのある血統だ。ドゥラメンテ産駒の3歳世代は、阪神JFを制したリバティアイランド、ホープフルS覇者のドゥラエレーデ、札幌2歳S勝ち馬のドゥーラなど逸材揃い。そして日高の名門・村田牧場が誇る母系も一級品。近親には2009年の高松宮記念とスプリンターズSを制したローレルゲレイロ、中長距離の強豪ディープボンドなど、活躍馬がズラリ。先月22日のAJCCを半兄ノースブリッジが制したことで、弟への期待もますます高まっている。

 一族悲願のクラシックタイトルを意識させる大器。8年前のこのレースで2着だった父の悔しさを晴らし、兄に続く重賞制覇となれば、夢が大きく広がることは間違いない。

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