待望の3勝目を目指すハイエストポイント(21年6月撮影、ユーザー提供:あすりさん)
土曜小倉11Rの和布刈特別(4歳上・2勝クラス・ダ1700m)はハイエストポイント(牡5、栗東・鈴木孝志厩舎)で勝負する。
小倉ダ1700mは5戦して[1-3-0-1]の得意舞台。唯一の着外は前走・小倉城特別の4着だが、これも決して悪い内容ではなかった。道中は中団で手応え良く運んでいたが、勝負所で馬群の中の動けない位置にいたことがアダとなった。残り200mで大外に出してから猛追したが時既に遅し。逃げ切った勝ち馬は別格だったが、スムーズなら2着争い、少なくとも3着はあっただろう。
ここは当時2着のメイショウジブリが人気を集めそうだが、能力は五分以上。逆転まであるとみて、アタマに据えた馬単や3連単も買いたい。