【今日の注目ポイント】東京で牝馬の出世レース・クイーンC

2023年02月11日 06:00

クイーンCに出走予定のドゥアイズ(ユーザー提供:ともやんさん)

 2/11(土)は東京・阪神・小倉の3場開催。10日正午時点の馬場状態は東京と阪神が芝・ダート共に良、小倉が芝重・ダート不良。天気は3場ともに晴れの予報となっている。

■牝馬の出世レース・クイーンC
 東京11Rは芝1600mのクイーンC(GIII)。昨年のスターズオンアース、一昨年のアカイトリノムスメをはじめ、毎年のようにGI活躍馬が出ている一戦。阪神JFの3着馬ドゥアイズ、GI馬ステルヴィオの全妹ウンブライルなどが重賞初制覇を狙う。

■阪神開催がスタート
 年始の金杯デーから続いていた中京開催が一段落し、本日より阪神開催がスタート。4月3週目まで10週間にわたるロングラン開催で、重賞は明日の京都記念を皮切りに13レースが行われていく。

■池添謙一騎手が復帰
 昨年11月の落馬負傷により休養していた池添謙一騎手が阪神競馬場にて復帰。本日は5Rの未勝利から、計3鞍の騎乗を予定している。

■洛陽Sでジャスティンスカイが3連勝狙う
 阪神11Rは芝1600mの洛陽S(L)。ジャスティンスカイは2・3勝クラスを連勝してオープン入り。福永祐一騎手との初タッグでオープンもいきなり勝利なるか。対するは、マイルCS以来のピースオブエイト、秋華賞以来のサウンドビバーチェなど。

■但馬Sでノースザワールド勝利なるか
 阪神10Rは芝2000mの但馬S(3勝)。ノースザワールドは目下5戦連続2着と惜しい競馬が続くディープインパクト産駒。鞍上にB.ムルザバエフ騎手を迎え、待望の白星を狙う。他には、昇級初戦で2着に入ったゼッフィーロ、GI馬ディアドラの弟リューベックなど。

■小倉5R・障害OPにレザネフォールなど
 小倉5Rは障害オープン。障害初戦を快勝した平地オープン馬レザネフォール、9か月半ぶりとなるフォッサマグナ、前走は中山大障害に挑戦したテイエムチューハイなどが激突。

■東京2Rでエリカボニータらがデビュー
 東京2Rはダート1400mの新馬戦。エリカボニータは父が米三冠馬ジャスティファイ、母が米G1馬という良血の米国産馬。鞍上吉田隼人騎手で初出走となる。他には、ニシケンモノノフ産駒のモノノフグリーンなどがデビュー。

■酒井学騎手が区切りの勝利まであとわずか
 酒井学騎手はJRA通算400勝まであと2勝で、本日は小倉で2鞍に騎乗する。

※当記事の内容は2月10日時点。悪天候等による開催の有無等につきましては、主催者発表をご確認ください。

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