ニューフェイスのダービー馬マカヒキ(c)netkeiba.com
ニューフェイスとして日本ダービー馬マカヒキ、東京大賞典4連覇のオメガパフュームなどを加えた北海道新ひだか町のレックススタッドで10日、種牡馬展示会が開催された。この日はあいにくの曇り空だったが、レックススタッドで種牡馬生活を送る27頭が展示され、多くの配合申し込みが呼びかけられた。
新種牡馬マカヒキ、オメガパフュームには現役時代に苦楽をともにした友道康夫、安田翔伍両調教師も駆けつけ、熱い応援メッセージが送られた。
ほか同スタッドには新種牡馬として2019年のブリーダーズCジュヴェナイルターフの覇者ストラクター、京都金杯優勝馬パクスアメリカーナ、道営ホッカイドウ競馬の王者スーパーステションがラインナップに加わり、社台スタリオンステーションから2017年のJRA賞最優秀短距離馬レッドファルクス、2012年の最優秀2歳牡馬で皐月賞、安田記念の優勝馬ロゴタイプの2頭が移動している。