ハーパーが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
11日、東京競馬場で行われたクイーンC(3歳・牝・GIII・芝1600m)は、好位の後ろを追走した川田将雅騎手騎乗の6番人気ハーパー(牝3、栗東・友道康夫厩舎)が、直線で間から伸びると、内から追い込んだ2番人気ドゥアイズ(牝3、栗東・庄野靖志厩舎)、外から追い込んだ3番人気モリアーナ(牝3、美浦・武藤善則厩舎)との3頭の激しい追い比べを制して優勝した。勝ちタイムは1分33秒1(稍重)。
ドゥアイズがクビ差の2着、さらにハナ差の3着にモリアーナが入った。なお、1番人気ウンブライル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は6着に終わった。
勝ったハーパーは、父ハーツクライ、母セレスタ、その父Jump Startという血統。未勝利からの連勝で重賞初制覇を果たした。
<クイーンCダイジェスト>
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